松居和チャンネル 第127回は、
「教育が生んだ『環境汚染』」について。副題を、『「選べない」から、「選ばれている」という気持ちへ』にしました。

冒頭、一人の母親からのメールを紹介します。
「母親になってから、社会から追放されたような淋しさと焦りがありました。
私たちの世代は子どもの頃から女性の“経済的な”社会進出が当然のように教えられてきました。
出産直後からそれが妙なプレッシャーとなってのしかかってきた事を覚えています。」
こうしたプレッシャーから、解放される瞬間がある。
一時保育の申し込みで、「かわいそうだから、昼には迎えにきて下さい」と言われて、ハッとした、という話です。
誰かの一言で、自分の中にずっとあった「答え」が見つかり、探していた「真実」に出会うことがあるのです。
「教育や情報」の支配から、抜け出す時、その周りには、必ずと言っていいほど、幼児たちがいる。
「子どもは、親を選べない。親は、子どもを選べない」。
この約束から始まる「常識」に、私たちは守れれてきた。
それが、「私の、責任なんだ」という覚悟になり、やがて、「この子は、私を選んで、生まれてきたんじゃないか」という気持ちにまで達する。
「選べない」から、「選ばれている」という感謝に進み、そのプロセスが、親としての自覚、喜びになる。
「子どもが、彼らの天命を果たす」瞬間、ということかもしれない。
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