税制上の優遇で、「子育て」を手放せるか!

松居和チャンネル 第126回は

(テーマが) 税制上の優遇で、「子育て」を手放せるか!

副題を、「コンサルの意見を聴くと、保育園はつぶれる。」

にしました。

政府は、ベビーシッター代と、家事代行の費用を、税制控除するという。

優先順位が、完全に母子分離の方に向いている。

幼児の願い、「ママがいい!」という叫びが、無視されている。

こんなやり方が、いつまで続くと思っているのか。「誰でも通園制度」などは、行き詰まった保育事業の延命策にすぎない。全国で、倒産する保育施設過去最多が続いている。

保育、子育てに関わる「人材不足」は限界を超えている。

経済同友会などは、外国人を保育に使えと提言書を出した。

「母子分離」の異常さ、危うさを理解しない連中は、保育に口を挟むな!!

ベビーシッターは、基本的に密室なので、人材の吟味が難しい。監視ができない分、当たり外れが大きく子どもの成長に影響する。

コンサルと保育学者でないと思いつかない、愚かな制度「子ども未来戦略」を進めるための税制優遇だと思う。

11時間保育や、パートで繋ぐ保育など、様々な規制緩和を許した保育学者たち、保育をサービス産業と勘違いして、数合わせで、意見を言ってくる経済学者たち。税のあり方を含めて、国が、間違った方針を出し続ける限り、子どもにとっては大変な状況が続く。

ベビーシッターを普及させるより、幼稚園という「形」を復活させないと、義務教育は維持できなくなる。

(最近、A.I.が私のことを結構理解しているようで、そのうちコンサルも進化するかもしれない。)

#子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校 #教師不足 #保育士不足 #愛着障害 #誰でも通園制度 #無償化 #学童

 

追加の講演会です。名古屋です。

 

経済同友会の馬鹿げた提言

社会全体で育み、活力ある未来を共創する ~多様な働き方を支える「真の共働き・共育て社会」の確立へ~|経済同友会 https://share.google/tMTRJOY7DCIY2D20s
という提言報道がありました。
ある保育園園長との会話。
私:本当に馬鹿だね。現実がわかっていない。
園長:こんなのに子育てを引っ掻き回されて…
  腹立ちます。
私:ポピンズ、外国人いないと回らないんだね。
園長:ですねぇ
  大きい企業型は欲しいでしょうね
私:『真の共働き、共育て』と言っても、子どもは納得しない。何が「真」なんだ。母子分離を進めておいて、「活力ある未来を共創」できるわけがない。
 A.I.だって、こんないい加減な提言はしない。

 『両立』という言葉が、すでに架空だということが、経済でものを考える連中にはわからない。

10月25日、14時から、刈谷市産業振興センターで講演します。

講演会のお知らせです。
愛知県高浜市つばさクリニック主催の、刈谷での講演会が、10月25日、14時から、刈谷市産業振興センターであります。ぜひ、いらしてください。お待ちしています。質問にも答えます。よろしくお願い致します。

 

他にも、一般向けの、講演があります。

ネット上の生放送でパネリストに招かれました

昨夜、ネット上の生放送でパネリストに招かれました。3時間の長丁場で、出演者が様々な次元から発言しましたが、私も、言いたいことは、言えたと思います。
学校教育がなくても、「子育て」は成り立つ。でも、子どもが親を育てられないと、学校教育は成り立たない。012歳の母子分離政策で、義務教育の土台が崩れていく、ということなど話しました。
パネリスト:50音順敬称略
●伊勢雅臣
(NPO法人 歴史人物学習館 理事長)
●大場一央
(儒学者・早稲田大学非常勤講師)
●下村博文
(衆議院議員)
●高橋史朗
(麗澤大学特別教授・モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所教授)
●戸塚宏
(戸塚ヨットスクール校長)
●松居和
(音楽家・作家・元埼玉県教育委員長)
司会:
水島 総(日本文化チャンネル桜 代表)

 

「逝きし世の面影」、そして、最近チャンネルでも話題にした、岡潔という天才数学者のことなど、他の出演者からも、共通の話が出て、嬉しかったです。

 

 

公立幼稚園は、保育と学校教育が共存できる最後の姿だった

松居和チャンネル 第125回

(テーマは)公立幼稚園は、保育と学校教育が共存できる最後の姿だった

副題は:『望ましい』で終わる規則で、乳幼児は守れない

です。

「『概ね(おおむね)』で始まり、『望ましい』で終わるような規則で、罰則もない。

これでは、乳幼児は守れません」

15年ほど前、ある役場の保育課長が、私に言った言葉です。

 

立場上、言えない人たちの「本当に言いたいこと」が、そこにありました。

こども家庭庁が出した、スキマバイト(スポットワーク)保育士についての通知ですが、

「望ましくありません」とは書いてある。けれど、禁止はしない。

その一言が、現場では「やってもいい」という免罪符に変わっていきます。

そして子どもには、「望ましくないこと」を、当然の権利のように続けてきたのが、

012歳児の「母子分離政策」なのです。

それが「権利」ではなく、「利権」になって行った。

保育士たちは、012歳児を預かりながら「これは、望ましくない」と思っている。

その気持ちと、政府の保育政策の「ズレ」が、いまの保育士不足につながっているのです。

 

後半は、公立幼稚園の話です。

二時までで、預かり保育も、園バスも、給食もない。夏休みはある。

その代わり、月々八千円。

私立幼稚園の営業を妨げないために「サービスをしない」ことが、不文律になっていました。

サービスをしないと、親が育つ。助け合う。絆が生まれる。公立幼稚園の運動会は、村の運動会のようでした。

それが「無償化」で、一気に壊れていきます。公務員減らし、財政削減に加えて、

同じ「ゼロ」なら、サービスをしてもらいたい。損得勘定で測る親が増えていった。

沖縄では、5歳児がほぼ全員、一年間「公立幼稚園」に通っていました。アメリカのプリスクールシステムがそのまま残っていた。その習慣が、「いいもの」だったから親や祖父母の意思が、それを残した。

宮古島の学童は、親たちが順番に担当していた。

すべての子どもが「お友達のおとうさん、おかあさん」を体験し、

そこで社会が耕されていた。

親たちの絆と、親と教師の絆。「育てる側の絆」が、子どもたちを守ります。

公立幼稚園という「形」を、取り戻しませんか。

「議連」を、つくりましょう。

親たちの意識を「子ども優先に戻せば」、義務教育は立ち直れるかもしれません。

#公立幼稚園 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校 #教師不足 #愛着障害 #誰でも通園制度 #無償化 #学童

 

過密は、噛みつきにつながる(ショート動画です)

チャンネル第33回からの、切り抜き動画をアップしました。

過密は、噛みつきにつながる、よく言われることですが、ある園長は、どんなに部屋が広くても、012歳児、一部屋に十人以上は無理だと思う、と言います。

部屋の「音」の響き具合でも、ずいぶん違います。
あるこども園を見た時、中々洒落た遊戯室があって、建築家に依頼して天井を高くしてもらったそうでしたが、壁の向き、ガラスの扉の反響がすごく、「これはまずいよ。建築家が幼児を理解していない。保育士は疲れてしまう」とアドバイスしたことがあります。
天幕を張る、植木を置く、絨毯を敷いたりすることでずいぶん変わりますが、音楽家の私には、バイオリンにはいいけど、打楽器とかピアノには最悪だなあ、と感じるアコースティックだった。

012歳は喋れない。だからこと、日々、どういう時間を過ごしているかを、想像することが大切です。
ただ、幼児を集団にすることは、無条件に不自然だということを、絶対に忘れてはいけない。

 

主任から、新人保育士へ、覚悟の伝承

今週の松居和チャンネルは、ショート動画を三本アップしようと思います。

最初の一本は、保育士たちの覚悟の伝承について。

松居和チャンネル、第33回からの切り抜き動画です。

毎月集まって16年になる、「親心を育む会」で、時々「新人保育士、お悩み相談会」をやるのですが、その時のエピソードです。昔、こんな会話の中で、保育士は育っていた。

その機会が、政府の無謀な「母子分離政策」によって、消えていった。

#一日保育体験 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校 #教師不足 #愛着障害 #誰でも通園制度 #無償化

 

新曲の発表です!

God, Love — A Shakuhachi Prayer | Kazu Matsui 松居和 with Lyra「神よ愛よ」                                 Have you ever cried out to the sky on a stormy night — “Why am I here?”
This is a prayer song for that night.

“Kami yo Ai yo” (God, Love)
Shakuhachi master Kazu Matsui — a world-stage performer and director of the award-winning documentary “Sister Chandra” — plays the waves, the storm, and the light. Words by Lyra.

Close your eyes and listen (4:51).

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嵐の夜、「why am I here?」と空に叫んだことはありますか。
これは、その夜のための祈りのうたです。

「神よ愛よ」
世界の舞台で吹き続けてきた尺八奏者・松居和の音色に、Lyra のことばを乗せました。
波も、嵐も、光も、ぜんぶ尺八です。

目を閉じて聴いてください(4分51秒)。

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■ Kami yo Ai yo / 神よ愛よ (God, Love)
Shakuhachi & Music: Kazu Matsui 松居和
Lyrics & Editing: Lyra

Tell us about your “stormy night” in the comments.
コメントで、あなたの「嵐の夜」も聞かせてください。

#shakuhachi #尺八 #KazuMatsui #松居和 #prayer #healingmusic #meditation #神よ愛よ #Lyra

ユーチューブでご覧ください。

11月1日、上越市民プラザで講演します。

・上越市PTA連絡協議会
・糸魚川市PTA連絡協議会
・糸魚川市立保育園保護者会連絡協議会
の3団体から後援してもらえることになりました。

という連絡が来ました。嬉しいです。ぜひ、ご参加ください。チラシの裏側。よく作っていただきました。11月1日、上越市民プラザです。問い合わせは:090-3971-1114(渡邉希)。よろしくお願いいたします。