ネット上の生放送でパネリストに招かれました

昨夜、ネット上の生放送でパネリストに招かれました。3時間の長丁場で、出演者が様々な次元から発言しましたが、私も、言いたいことは、言えたと思います。
学校教育がなくても、「子育て」は成り立つ。でも、子どもが親を育てられないと、学校教育は成り立たない。012歳の母子分離政策で、義務教育の土台が崩れていく、ということなど話しました。
パネリスト:50音順敬称略
●伊勢雅臣
(NPO法人 歴史人物学習館 理事長)
●大場一央
(儒学者・早稲田大学非常勤講師)
●下村博文
(衆議院議員)
●高橋史朗
(麗澤大学特別教授・モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所教授)
●戸塚宏
(戸塚ヨットスクール校長)
●松居和
(音楽家・作家・元埼玉県教育委員長)
司会:
水島 総(日本文化チャンネル桜 代表)

 

「逝きし世の面影」、そして、最近チャンネルでも話題にした、岡潔という天才数学者のことなど、他の出演者からも、共通の話が出て、嬉しかったです。

 

 

公立幼稚園は、保育と学校教育が共存できる最後の姿だった

松居和チャンネル 第125回

(テーマは)公立幼稚園は、保育と学校教育が共存できる最後の姿だった

副題は:『望ましい』で終わる規則で、乳幼児は守れない

です。

「『概ね(おおむね)』で始まり、『望ましい』で終わるような規則で、罰則もない。

これでは、乳幼児は守れません」

15年ほど前、ある役場の保育課長が、私に言った言葉です。

 

立場上、言えない人たちの「本当に言いたいこと」が、そこにありました。

こども家庭庁が出した、スキマバイト(スポットワーク)保育士についての通知ですが、

「望ましくありません」とは書いてある。けれど、禁止はしない。

その一言が、現場では「やってもいい」という免罪符に変わっていきます。

そして子どもには、「望ましくないこと」を、当然の権利のように続けてきたのが、

012歳児の「母子分離政策」なのです。

それが「権利」ではなく、「利権」になって行った。

保育士たちは、012歳児を預かりながら「これは、望ましくない」と思っている。

その気持ちと、政府の保育政策の「ズレ」が、いまの保育士不足につながっているのです。

 

後半は、公立幼稚園の話です。

二時までで、預かり保育も、園バスも、給食もない。夏休みはある。

その代わり、月々八千円。

私立幼稚園の営業を妨げないために「サービスをしない」ことが、不文律になっていました。

サービスをしないと、親が育つ。助け合う。絆が生まれる。公立幼稚園の運動会は、村の運動会のようでした。

それが「無償化」で、一気に壊れていきます。公務員減らし、財政削減に加えて、

同じ「ゼロ」なら、サービスをしてもらいたい。損得勘定で測る親が増えていった。

沖縄では、5歳児がほぼ全員、一年間「公立幼稚園」に通っていました。アメリカのプリスクールシステムがそのまま残っていた。その習慣が、「いいもの」だったから親や祖父母の意思が、それを残した。

宮古島の学童は、親たちが順番に担当していた。

すべての子どもが「お友達のおとうさん、おかあさん」を体験し、

そこで社会が耕されていた。

親たちの絆と、親と教師の絆。「育てる側の絆」が、子どもたちを守ります。

公立幼稚園という「形」を、取り戻しませんか。

「議連」を、つくりましょう。

親たちの意識を「子ども優先に戻せば」、義務教育は立ち直れるかもしれません。

#公立幼稚園 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校 #教師不足 #愛着障害 #誰でも通園制度 #無償化 #学童

 

過密は、噛みつきにつながる(ショート動画です)

チャンネル第33回からの、切り抜き動画をアップしました。

過密は、噛みつきにつながる、よく言われることですが、ある園長は、どんなに部屋が広くても、012歳児、一部屋に十人以上は無理だと思う、と言います。

部屋の「音」の響き具合でも、ずいぶん違います。
あるこども園を見た時、中々洒落た遊戯室があって、建築家に依頼して天井を高くしてもらったそうでしたが、壁の向き、ガラスの扉の反響がすごく、「これはまずいよ。建築家が幼児を理解していない。保育士は疲れてしまう」とアドバイスしたことがあります。
天幕を張る、植木を置く、絨毯を敷いたりすることでずいぶん変わりますが、音楽家の私には、バイオリンにはいいけど、打楽器とかピアノには最悪だなあ、と感じるアコースティックだった。

012歳は喋れない。だからこと、日々、どういう時間を過ごしているかを、想像することが大切です。
ただ、幼児を集団にすることは、無条件に不自然だということを、絶対に忘れてはいけない。

 

主任から、新人保育士へ、覚悟の伝承

今週の松居和チャンネルは、ショート動画を三本アップしようと思います。

最初の一本は、保育士たちの覚悟の伝承について。

松居和チャンネル、第33回からの切り抜き動画です。

毎月集まって16年になる、「親心を育む会」で、時々「新人保育士、お悩み相談会」をやるのですが、その時のエピソードです。昔、こんな会話の中で、保育士は育っていた。

その機会が、政府の無謀な「母子分離政策」によって、消えていった。

#一日保育体験 #子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校 #教師不足 #愛着障害 #誰でも通園制度 #無償化

 

新曲の発表です!

God, Love — A Shakuhachi Prayer | Kazu Matsui 松居和 with Lyra「神よ愛よ」                                 Have you ever cried out to the sky on a stormy night — “Why am I here?”
This is a prayer song for that night.

“Kami yo Ai yo” (God, Love)
Shakuhachi master Kazu Matsui — a world-stage performer and director of the award-winning documentary “Sister Chandra” — plays the waves, the storm, and the light. Words by Lyra.

Close your eyes and listen (4:51).

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嵐の夜、「why am I here?」と空に叫んだことはありますか。
これは、その夜のための祈りのうたです。

「神よ愛よ」
世界の舞台で吹き続けてきた尺八奏者・松居和の音色に、Lyra のことばを乗せました。
波も、嵐も、光も、ぜんぶ尺八です。

目を閉じて聴いてください(4分51秒)。

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■ Kami yo Ai yo / 神よ愛よ (God, Love)
Shakuhachi & Music: Kazu Matsui 松居和
Lyrics & Editing: Lyra

Tell us about your “stormy night” in the comments.
コメントで、あなたの「嵐の夜」も聞かせてください。

#shakuhachi #尺八 #KazuMatsui #松居和 #prayer #healingmusic #meditation #神よ愛よ #Lyra

ユーチューブでご覧ください。

11月1日、上越市民プラザで講演します。

・上越市PTA連絡協議会
・糸魚川市PTA連絡協議会
・糸魚川市立保育園保護者会連絡協議会
の3団体から後援してもらえることになりました。

という連絡が来ました。嬉しいです。ぜひ、ご参加ください。チラシの裏側。よく作っていただきました。11月1日、上越市民プラザです。問い合わせは:090-3971-1114(渡邉希)。よろしくお願いいたします。

 

「自己肯定感」の本質

松居和チャンネル 第124回は、

(テーマを) 幼児から学ぶ「自己肯定感」の本質:としました。

副題は:「まだ、遅くはない」。これから、可愛がればいい。

 

現場で、一緒に育てている園長、保育士たちの、子どもを優先した「助言」が、度々親たちを救います。そんな風景を、私は、繰り返し見てきました。

 

「専門家」の専門的な情報に、がんじがらめになっている親たちに園長が言う、「本当に、預けていいのかい?」という一言が、親子の人生を変える。

親たちに、「答えは、自分の中にある。自分の『人間性』を喜んで、親子で委ねる」と気づいてもらえれば、保育は、その役割を果たすのです。

 

政府が進めた「新制度」は、介護保険で成功したと思っている財務省が、保育界も、介護保険化しようとしている経済主体の動きなのです。弱者がその「願い」を無視され、制度が福祉を操ろうとしている。そんなことも話しました。

保育現場における「心構え」の伝承が、人間同士の育て合いから、「学問」が考えた「手法」の伝達に移っていった。

保育学者たちが、「子育て」の次元を、薄っぺらく、難しいものにして、政策に関わった。11時間保育を「標準」とした時に、それは「子どもの権利条約違反だ。保育指針の根幹に反している」と誰も言わなかった。そうして、保育の「魂」は壊されていったのです。

今、保育者の養成校が次々潰れ、タイミーでも構わないという規制緩和が、保育士不足に追い打ちをかけ、地方公務員として募集する、公立保育園でさえ、倍率が出なくなっている。

しかし、子どもがいる人間には、「善意」を汲み取る「力」がある。「親になる」ことで、その力をつけようとしている。きちんと説明すれば、理解する。そして、012歳児を手離してはいけない、という理事長の説明に、「拍手が起こること」に、保育界の「再生」への道筋が見えるのです。

小学校や中学校の保護者たちに、講演すると、

感想文に、「10年前に、この話を聞いておけば、私の人生、変わったのに」という言葉が繰り返し書かれる。そう後悔するのは、「まだ、遅くはない」という証し。これから、可愛がればいい。

Amazonのレビューに、「この本を読んで、人生が変わった」と書いてある。

「赤ん坊の時に、私にしがみついて、私を、育てよう、育てよう、としていたことを、思い出しました」と。

この記憶は、人生の「勲章」です。子どもは永遠に親を育て続ける。

#子育て #母子分離 #松居和 #ママがいい #こども家庭庁 #不登校 #教師不足 #愛着障害 #誰でも通園制度 #無償化 #協調性 #幼稚園は絶滅危惧種 #チルドレンファースト #幼保一体化

講演会のご案内です。品川区で、9月11日10時です。

顔が、縦長になってますね、という私の指摘に、こんな返事がきました。😁

「松居先生のおっしゃる通り、AIがチラシを作ってくれるのですが、どうも完璧にできません。やればやるほどお顔が変わってきてます感じです🙇‍♀️🙏
少しほっそりしていますが‥こちらで行こうと思います。
どうぞよろしくお願いします。」
と返事が来ました。A.I. が若作りにしてくれた、チラシです。講演も、若返ってみようかな、頑張ります。🙂

岡潔先生の言葉

今週の松居和チャンネルは、ショート動画を三つアップしていきます。チャンネル登録、引き続き、よろしくお願いいたします。

高名な数学者、岡潔が、学問に必要なのは「直感と情緒」、そして「善行を積むこと」と言った。

これは、まさに人間が012歳児によってオンにしてもらう「遺伝子」のこと。

保育学という「学問」が、結果的に、不登校児過去最多に示される「学校教育の破綻」と、親の「子育て意識」の崩壊を招いたのは、012歳児を11時間預けることを「標準」と規定し、母子分離を「誰でも通園制度」で推奨する、経済学者と政治家の愚行を許すどころか、後押ししたから。いい加減に、反省して、「子育て」を親たちに返す準備を始めないと、間に合わなくなる。

「社会で子育て」とか、「自主性を育てる」などと言って集団保育の不自然さを理屈で誤魔化そうとする学者たちが、「012歳児の母子分離」は、「人間性の否定」だということを、直感で理解しない。

「義務教育の破綻」は、保育学者たちの「感性と情緒」の欠如が原因だと思う。

https://youtube.com/shorts/QWICt1GeD5Y

#岡潔 #母子分離 #松居和 #ママがいい #不登校 #誰でも通園制度 #無償化 #幼保一体化