幼児期に、自分は信じることができる世界に生まれて来た、という感覚を身につける。それで人間社会は鎮まり、調和する。
欧米社会は、子育てと「教育」を混同して、失敗した。日本の子育ては、「可愛がること」。親たちが、自分の良い人間性を喜ぶこと。子どもを戦力にするのではなく、拝む、喜ぶ、こと。
「利他の気持ち」が薄れてくると、遺伝子がオンになってこない。(村上和雄:「生命の暗号」)
母がいないと、絶対に生きていけない、という状況から、人間はスタートする。
子供たちにとっては、女性の優しさ、が社会を信じるきっかけになっている。「ママがいい!」という言葉は、そのことに対する「勲章」。一生、手放してはいけない「勲章」。